

医療脱毛アドバイザーのあっきーです(^^♪
医療脱毛クリニックに通っていると、仕事や育児、旅行などの事情で医療脱毛クリニックに通えなくなることもあるかもしれませんよね。
医療脱毛クリニックで行われている脱毛は、1回の施術で終わりではなく、数ヶ月・または1年以上継続的に通わないといけません。
そこで、「医療脱毛の施術期間を空けすぎると、今まで施術した医療脱毛の効果はどうなる?」という疑問が浮かびます。
今回、医療脱毛の施術期間を空けすぎた時の効果や、注意点について紹介します。
施術期間を空けすぎても今まで受けた施術の効果は有効!
結果からいうと、脱毛の期間が空きすぎても効果はあるので、気にする必要はありません。
理由は、脱毛は、毛周期という毛の生え変わりのサイクルに合わせて施術しますので一度ダメージを受けた毛や発毛組織は回復することがないためです。
すべての毛は「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルの繰り返しになります。
毛周期のうち、医療脱毛で成長期のタイミングに合わせて施術を行うと、きちんと光線を照射された発毛組織は確実に弱くなります。
毛は徐々に細くなり、本数も少なく、最後は不再生の状態になります。
一度、熱照射を受けた発毛組織は確実にダメージを受けている状態なので、医療脱毛期間を空けすぎても元に戻りません。
結果的に施術期間を長く空けすぎても今まで受けた施術の効果はそのまま変わりません。
毛周期とは?
毛周期はヘアサイクルともいわれています。毛が生えてから抜けるまでのサイクルのことをいいます。
毛周期は、成長期、退行期、休止期で構成されています。
それぞれ、どのような状態なのか詳しくみていきましょう。
毛が伸びる「成長期」
成長期は、毛がぐんぐん伸びる時期です。
成長期の毛は根が深く、毛を色づけるメラニン色素が濃いため、医療脱毛の効果が現れやすいのが特徴です。
医療レーザーは、メラニン色素に反応して熱が発生します。その熱が毛根にためこまれると、周辺の発毛組織に熱ダメージを与えられます。
つまり、メラニン色素が濃く、根が深いほどに医療脱毛効果が高くなります。
毛周期は、1本ごと生え方に違いがあるため、おおよそ2~3ヵ月に1回のペースで施術をして、成長期の毛を脱毛していくといいですね。
医療脱毛効果が現れにくい「退行期」
退行期は、毛の根が浅くなりメラニン色素も薄くなるため、医療脱毛の効果が現れにくいので注意が必要です。
休止期
休止期は、毛の成長が止まって毛の根が離れるため、熱を与えても発毛組織にダメージを与えることができません。
このため、医療脱毛では成長期に合わせて施術を受ける必要があります。
初回から2回目は、施術期間の空けすぎに注意!
今まで受けた医療脱毛回数が1回だけという場合は、注意が必要です。
初回の施術は、肌への負担やダメージを防ぐために、照射の出力値を低めに設定しています。 そのため1回の施術で、効果が期待できないことも多いです。
回数を増やすごとに出力値を高く調整していき、数回施術を繰り返しながら、毛が少なくなったり細くなったりします。
初めて1回目の医療脱毛では効果がほとんどわからない場合がほとんどです。
1回目と2回目の期間を空けすぎると、2回目の施術でも1回目の施術と同じように効果がなくなるため注意しましょう。
まとめ
医療脱毛の施術期間を空けすぎるとどのような効果になるのかを以下のようにまとめました。
2. 成長期の毛は医療脱毛の効果が現れやすいのが特徴
3. 1回目と2回目の期間を空けすぎると効果がなくなる

医療脱毛1回目の施術後は、期間を空けないように気をつけてね(^_-)-☆
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